レッスンだより④ 〜本番に向けて〜『2026 Summer❷』より
『チャレンジ!』
「やる!」「頑張る!」「楽しむ」と決めて、苦手な事にもチャレンジしてくれたこと、とっても嬉しかったです😊そう決意した時の表情も、私は忘れることはないと思います。
苦手な事も、苦手な理由も人それぞれ。
発表会に出ること、人前に出て喋ること、ピアノ以外の楽器を演奏することでも、本番の舞台に立つことが、不安やプレッシャーを呼び起こすのは当然です。緊張でドキドキしますよね。
でも、どんな一歩であっても、踏み出せば必ず自分の力になります。勇気を出してチャレンジし続ければ、やがて「苦手」を乗り越え克服していくこと、何人もの生徒さんたちが証明してくれているのを見てきました🥹
「一人で弾かないなら頑張れるかも!」と、連弾をきっかけに、発表会に出られるようになった人。ピアノの演奏以外でも、舞台に出る事や人前に立つ事をたくさん経験して自信が付いた人。「昔、幼稚園の時発表会で笑われた」(本当は誰も笑っていなくて微笑んでいただけなのですが幼児さんはそう捉える事も多いそう)と、心の内を明かしてくれたことが解決に繋がり克服できた人。失敗を許せない自分への厳しさを緩められるようになり、本番での失敗を恐れず、舞台に立てるようなった人。
今回のコンサート前には、
「楽しむことにした!楽しまないともったいない!ってマインドに切り替えたの😊」
と話してくれた生徒さんも☺️
とっても嬉しかったです🥹!!!
何も心配しなくても、子供たちはちゃんと一歩ずつ進んで、顔を上げて前を向いて、自分で立ち上がり進んでいく力を身に付けていくんだなと実感した瞬間でもありました😭
♫Nちゃん(小5)
ピアノを習い始めた頃、「発表会」は出るかどうかすご〜く悩むくらいに、Nちゃんにとって一大事なイベントだったかもしれません。
人前が苦手な人にとっては、当然の気持ちです。
でも、そこで、「出ない」を選択しなかったNちゃん。「出る」ことを選んだのが大きな一歩です!
最初は、家族だけの発表会にチャレンジ✨
心に余裕を持って演奏できるように、易しめのソロ曲&私と連弾。
次は、迷っていたけど、家族だけの発表会。
でも、今度はちょっと難しめのソロ曲にチャレンジ✨
3回目は、他の人も出る広い舞台での発表会にチャレンジ✨
演奏は、私と連弾。
4回目も、同じ舞台ですが、
今度はいよいよソロ曲にチャレンジ✨
アンサンブルも参加してくれました😊
そして、今回の5回目!ソロ曲で、ペダルにもチャレンジしました😊✨
最初に踏み出した一歩が、どれだけ大きいものだったか。振り返るとより、その偉大さが分かりますね👏
それに、確かに最初の一歩には大きな意味があるものの、その後もチャレンジを続けていることこそ、もっと意味深いのです☺️
当たり前にできることではありません。チャレンジし、できるようになったことを実感し、頑張り続けてきた自分自身に「よくやってきた!」と褒めてあげてほしい💕そんな気持ちです!
演奏面でも、ここ数年大きな変化が見られます。
Nちゃんは、「未来予測」ができます!
演奏中に、「あ、このままだと間違えそう!」とか「このままだと充分な音が鳴らないかも!」と思うと指を止めていました。間違えてから止めるのではなく、間違える前に!です。
それほど、センサーが鋭く働いているということですし、予測ができるからこそ、起こることなので特技ですね😉
ただ、「特技」は場合によっては上達の妨げになってしまうこともあります。(例えば、耳が良い人は、耳に頼り過ぎてしまうと楽譜が読めなくなる、とか)
Nちゃんにとっての課題は、その予測をスルーして、弾き続けることでした!
弾くのを止めることは、「つい、鍵盤から手を離してしまう」という反射的な要素も強いです。それに抗うにはかなりの意識を注がなければなりません。
でも、一番大事なのは「間違えたとしても大丈夫」「もし音が鳴らなくても大丈夫」と、安心しておくこと💕もちろん私も声をかけますが、Nちゃん自身が心からそう思える日を待ちました😊
そして、Nちゃんは弾き続けられるようになったのです🙌✨
マインドを変えるってすぐにできる事ではありません。でもすぐにできないからって諦める必要もありません!
Nちゃんが、諦めずに取り組み続けた成果ですね💪🏼
そんな変化に伴ない、Nちゃんは大きな音が出せるようになってきました✨元々優しいタッチなので、大きく弾く事にはためらいがあったかもしれませんが、その辺のリミッターも外れてきたと思います👏
今回の「ヘンゼル」には出演を迷っているかも?と思いましたが、私はNちゃんの音楽的な勘の良さや覚える速さ!たくさんの能力を信頼しているので、思い切ってお誘いしてみたところ「うん!」と頷いてくれました☺️
Nちゃんは、期待通りに✨なんでもすぐに覚えて、本番でも上手に演奏してくれました😉後からも色々と追加でお願いしましたが、快く応じてくれたこともありがたかったです💕
数々のチャレンジに拍手👏✨

♫Kくん(小5)
今回、Kくんは「はじめの言葉」を担当してくれました😊
とても堂々とした立派な演奏ができるKくんですが✨演奏よりも、「人前で喋る」ことにプレッシャーを感じるようでした😣
「はじめの言葉」をお願いした時は「え〜!😱」と!!
突然の事に驚いたことでしょう笑
お母様が「できるよ😊!一回お家で練習してみよう?」と背中を押してくださったので💕Kくんも「ちょっと一回考えてくる!」と🫡
以前、Kくんには曲紹介をお願いした事があり😊長い文章をスラスラとしっかり上手に読んでいたので今回も「ぜひKくんにお願いしたい!」という気持ちだったのですが、一番大事なのは演奏です🎹✨
せっかく一生懸命練習している演奏に支障が出ては元も子もありません!
もし負担になりそうだったら、他の人にお願いするつもりでお返事を待ちました😌
すると、ある日のレッスンで
と嬉しいお返事をくれたのです😭!!
その時の心を決めた表情も忘れません☺️
私が最初にお願いした時、「一回考えてくる」と言ってくれたのは、すぐに断らないKくんらしい優しさだなぁと感じました。でも最後には、その優しさを、引き受ける方に向けてくれたことに感謝でいっぱいです🥹
本番もバッチリ💕トップバッターの役目を立派に果たしてくれました😊
もちろん演奏も🎹✨
今回は、昨年の発表会で聴いて「弾いてみたい!」と言っていた憧れの曲にチャレンジしたKくん。
限られた練習期間の中で、よく頑張ったなぁと思います!!
レッスン中のKくんは、いつも真剣です。
「もう終わり?!」と驚いている事が多いくらい、集中しています。集中している時は、時間が過ぎるのが早いですからね!😳
一つの事に集中して、一生懸命そして素直に取り組めるのは、Kくんのステキな所です😉
部分練習を始めると、できるようになるまで、自分が納得いくまで続けて練習しています✨
「あと何回?(あと何回弾いたら終わり?)」なんて言うことは一度もなく!逆に私から「もう大丈夫だよ!あとはお家でやってみて!」と声をかけているくらいです😊
「できるようになりたい」という想いの強さも度々感じますが、Kくんの上達はそれが原動力になっていてすごいなと思います💪🏼気持ちは大事ですね💕
最近は、得意な感覚的な力だけでなく、考えたり振り返ったり、また振り返ったことを次に生かしたりと、理論的な力がバランス良く支えになり、より良い練習ができているなぁと思います☺️
本番後、K君の言葉を聞き嬉しくなった出来事がありました🥹
「ヘンゼル、最後だけならいけたかも」と話してくれたのです!!!
「ヘンゼル」への出演も打診していたのですが、今回はやめとく…!とのことで(しつこく誘ってしまいごめんなさいでしたが💦)、これで最後!と「ヘンゼル、最後だけでもどう??みんなで一緒に演奏する感じ…!」と誘ったことがあったのです。
それを覚えてくれてたんだなぁと思いました!
当日は、もしかしたら自身の演奏後、すぐ帰らないといけないかも…😣というご事情だったのですが最後の「ヘンゼル」を見届けてくれていたKくん。
「最後だけだったらいけたかも!」と、その時思ったことを伝えてくれる、その素直な気持ちも嬉しかったです☺️
次にまた何か企画をする時には、Kくんの力を借りたいなと思います😊🙌💕


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