4月のミニブログ②

毎月のレッスンブログ

ミニブログ②「兄弟・姉妹で頑張っています!」幼稚園生 Mちゃん、幼稚園生 Sちゃん、小4 Rちゃん・Sちゃん

今月は、引き続きご兄弟・姉妹のエピソードのご紹介します♪

♫幼稚園生Mちゃん
♫幼稚園生Sちゃん
♫小学4年生Rちゃん、Sちゃん

♫幼稚園生Mちゃん

幼稚園生のMちゃんと指の体操をしていた時のことです。
私が言った指番号通りに指を動かすことかできたMちゃん!

その様子を見ていたお姉ちゃんが拍手をしてくれました^_^

できた時に、他の誰かがその喜びを共有してくれるって嬉しいですね!

その後も…

Mちゃんとワークをしていた時のこと。
1拍=♩(4分音符)というのをいつの間にか覚えていて、自ら『♩』と書いたMちゃん!

「すごいね!!覚えてたんだね〜!!」

と言っていると、ちょうど隣でプリントのお直しをしていたお姉ちゃんが、Mちゃんのワークにこんな風に書き込んでくれました!!

さっきは拍手で、今度は文字で、「すごいね〜!」というのを表してくれたわけです^_^

嬉しいですね!私もとっても嬉しい気持ちになりました♡

その後、Mちゃんに、他の音符の書き方を一生懸命教えてくれ、Mちゃんも素直に聞いていましたが、そんな二人の様子にとってもほっこりさせてもらいました^_^

ご兄弟・姉妹に限りませんが、他の人のすごいところ、良かったところに目が向けられるのは、素敵なことですね!

ピアノの先生としてはもちろん、演奏が上達したり、音楽の知識が増えているのを実感するととっても嬉しいですが、それだけではなく、みなさんの思いやりや優しい気持ち、温かい眼差しが感じられる時にも、嬉しくなります。

そんな素敵な瞬間を見逃さないようにしたいなと、改めて思いました^_^

 

♫幼稚園生Sちゃん

Sちゃんはレッスンに来ると

「もうSちゃん、ひけるようになったよ!」

とニコニコして教えてくれます!

聴かせてもらうと、とっても上手!!
音符の長さも感じられるようになりましたし、楽譜を目で追いながら、あまり指を見ないで弾けるようにもなりました!

また、歌いながら弾いたり、先生の伴奏と合わせて弾いたり♪以前は「むずかしい〜!」と言っていたことにもチャレンジできるようになり嬉しく思います^_^

お家での練習も、自分ひとりでできるのがSちゃんのスゴイところ!「自分の力でもできる!」というたくさんの経験が、自信を深めているのかなぁと思います!

先日のレッスンでは、次のページの曲も練習してきてくれていました!

「おかあさんに、いろぬってもらったー!」

と見せてくれました^_^

偉いのは、もうSちゃんが簡単に分かる音符はぬってないところ。そして、音符の長さも意識できているところです!!

付点四分音符の上に、リンゴが3つ書いてありました!

小さいうちは、この、音をのばすこと、残しておくことが意外と難しいのです。

それが上手にできるようになったSちゃんは、その音符を楽譜の中から自分で見つけることができたのです!次のステップに自ら進めています!素晴らしいですね!!

そして、この1ヶ月の間に、もう楽譜に何も書かなくても、長く伸ばす音符が出てきたら、ちゃーんと意識して待てるようになりました^_^

いつの間にか、さらにステップアップしていてすごいです!!

ある日、Sちゃんは、曲と曲の間に

「ねぇねに教えてもらった〜!」

と、嬉しそうに「ねこふんじゃった」を弾いていたのですが、後でお母様にうかがうと、それを弾くタイミングもお姉ちゃんの真似だったようです!

お姉ちゃんは、お家での練習中に曲と曲の間に「ねこふんじゃった」を弾いてリフレッシュしているんだそうで、だからSちゃんも曲と曲の間に弾いていたんですね^_^

ほっこりしました♡

振り返ると…Sちゃんは、たまにお姉ちゃんのレッスンをのぞきに来ることがありました。

レッスン室にも入ったり、ちょこんと椅子に座って見ていたり、ピアノ方までやってきて弾くのを見ていたり…

お姉ちゃんがやっていることが気になるし知りたいし、自分もやってみたい!という気持ちが、その時からもう芽生えていたのかもしれません。

真似をしたくなるのも「お姉ちゃんってすごい!」という憧れがあるからこそ。

なんでも優しく教えてくれるピアノが上手なお姉ちゃんは、Sちゃんにとって一番のお手本ですね♡

 

♫小学4年生のRちゃんとSちゃん

楽典テスト④が終わりました!

毎週欠かさず、宿題に取り組んできた二人♡
これまで、やらなかったこと、忘れてきたことがないのもすごいです^_^

姉妹で頑張ってくれていますので、お互いの存在が刺激になっていると思います。

次の楽典テスト⑤からは、音楽史の勉強が始まります。
(ちなみに、今楽典テスト⑤をやっているのは小学6年生のK君一人だけ…!)

内容がさらに難しくなるので、その前にこのような復習を行ないます♪
↓↓

今まで学んだことをしっかり定着させて、またたくさんの新しい知識を吸収して、それを演奏に生かして!ますますレベルアップしてもらえたら嬉しいです^_^

最近は、お二人とも7月の発表会に向けて練習を頑張っています♫

すごいなぁと思うのは、曲が決まってから、停滞することなく、ずーっと!上達していることです。

ピアノの練習でも、姉妹でお互いに刺激を与え合っているのかもしれませんね^_^

ただ、それだけではなく、「自分がこの曲を弾くんだ!」という意識が高くなってきたのも感じます。

その思いがあるから、例え難しいと感じる所にぶつかってめげそうになっても「でも早く弾けるようになりたい!」「もっと上手に弾けるようになりたい!」と、気持ちを切り替えることができるのかもしれません。

お家でたくさん練習していたり、音楽をよく聴いてきてくれていたり。あまり練習できなかった時でも、レッスンの中でしっかり練習してレベルを上げることができています。

一回のレッスンで取り組める量も、いつの間にか増えました。

「分かった!」と言う回数も多くなった気がします。

それに、二人とも、レッスンに来たらすぐにピアノに向かい、レッスンが終わってもまたまたピアノに向かうのですが^_^

「お家で練習したことを早く披露したい!」
「レッスンでやったことをすぐ復習したい!」

と弾きたい気持ちが溢れているように思い、嬉しいです。

難しかったことや、レッスンの中では弾き切れなかったことは

「お家でやってくる!」

と言って帰るのですが、次にレッスンに来た時に

「弾いてきたよ!」
「上手になったよ!」
「もう覚えてる!」
「もう楽譜いらない!」

この言葉が聞けた時はとっても嬉しいです!!

お家で、「ぶつぶつ言いながら練習している」とお母様からうかがいましたが、練習内容のレベルが上がっているのだと嬉しく思います。

「ここが間違えちゃった」「ここがこの音だった」「指こっちだった」「もう1回やってみる」「できた!から3回だね」と、自分の力で練習を進められている場面、レッスン中にもよく見かけます^_^

上手くできた所、できなかった所を判断し、自分で課題を見つけられているのですね!

練習はその繰り返しです。

楽典テストも、曲の練習も似ているかもしれません。

やり始めた時はゴールが遠く感じると思います。が、当然、やればやるほどゴールに近付きます!

1回で全部できなくても大丈夫ですし、間違えたら、少し前に戻ってやり直したり。できたら次のステップに進む。

楽典テストも、曲の練習も、これをずっと繰り返してきたわけですから、力が付くのも当然ですね^_^

次の楽典テストも、発表会も楽しみです♡

 

 

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