2月のレッスンだより

毎月のレッスンブログ

「基礎練習への取り組み♫」

みなさんには、このようなカードを使って、スケール(音階)などの基礎練習に取り組んでもらっています!

①〜⑩までシールを集められたらそのカードはおしまい!という仕組みです。

例えば、最初は1オクターブのスケールから始めるのですが、

(年少さんはドレミファソ、ソファミレドの5音から始めます♪)

①ハ長調右手②左手③両手
④ト長調右手⑤左手⑥両手
⑦ニ長調右手⑧左手⑨両手

と、課題に合格したらシールを貼ります。シールが9つたまったら、最後の⑩には少し大きな特別シール!そのカードはおしまいになるので、次のカードへ進みます♫

ちなみに次は…

①イ長調右手②左手③両手
④ホ長調右手⑤左手⑥両手
⑦ロ長調右手⑧左手⑨両手

これで、♯(シャープ)系の長調は制覇!
2枚目のカードもおしまいです♫

あっという間ですね!^_^

とは言え、両手になるとぐん!と難しくなるので一度で合格するのは大変です…!

でも、どの生徒さんも諦めることなく、むしろ好奇心旺盛に取り組んでくださっており、嬉しく思っています。

さらに、今のが合格かどうか?と自分で判断できるのです!!上手くいかなかったと思ったら自分から再チャレンジできています^_^

また、とてもとても真剣にシールを選ぶ様子もよく見かけるので笑♡、それを楽しみに頑張ってくれているのも嬉しいです!!

スケール練習が終わったら、カデンツ(和音グループの練習)に進みます。

「スケール」「カデンツ」とは、とーっても簡単に言い換えると「メロディ」「伴奏」のようなもの。ピアノの曲には欠かせない要素ですね!

前もって練習しておくと、曲の中に出てきた時に「もう知ってる!」し「もう弾ける!」ので、「とっても楽!」です^_^

さらに、スケールやカデンツを通して色々な調に触れることで、調性の感覚が養われたり、黒鍵(♯シャープや♭フラット)への苦手意識が薄まったり、良い効果がたくさんあるかなと思います!

「スケール」「カデンツ」の後もまだまだ続きます!「速いスケール」「2オクターブのスケール」「4オクターブのスケール」「カデンツ(転回形)」「左手のカデンツ」「アルペジオ(分散和音)」などなど…♫

それぞれにレベル上げを頑張っていますので、その様子も今後ご紹介できたらと思います^_^

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