発表会まであと1ヶ月!
発表会まであと1ヶ月!となってから、みなさんにはこちらをお渡ししています。
発表会まであとどれくらいかが分かるようにしてみました!
どんどん近付いてくる発表会…ドキドキを感じながらも、「発表会」という本番を意識した練習ができることを期待しています。
練習した日には、お家でかわいいシールを貼ったりスタンプを押すと、どれくらい頑張れたかがあとでよくわかりますよ!
また、練習のお共にはこちら♪
これまでは、1週間の練習内容を確認したり、できたことやできなかったことを振り返ることを主な目的として予定表を使っていました。
あとの1ヶ月は、今の演奏をもっとステキにするための練習です。
曜日を活用して練習内容を決めたり、曜日関係なく、クリアすること、練習の順番、方法、目標など、それぞれの生徒さんに合わせて書き込んでいます。
早速、練習に取り入れてくれた生徒さんです!
♫小学2年生Aちゃん
レッスンに来てすぐ、
と教えてくれました^_^
「ストップの練習」というのは、次の音を弾かない練習のこと。弾かないけど、次の音(鍵盤)には指を置きます。そこでストップ!指を置くだけで、音を鳴らさない練習です。
正解の音が分かっているのに、なぜだか違う音を弾いてしまってる!ってことありますよね。
そんな時に使える練習方法です。
お家でもやってきてくれたようで、そしてその成果もバッチリ!とても上手になっていて嬉しく思いました!!
他の項目も、「連続成功する練習」「ゆっくりぴったり練習」といった、ある部分だけを抜き出して練習するでしたが、全部上手になっていて、書いてある通りにたくさん練習できたのがよく分かりました^_^
この、ある部分だけを抜き出して練習することを「部分練習」と呼びます。
「部分練習」はとっても大事なのですが、曲が仕上がってくればくるほど、全体を通して弾くのが楽しくなってきます!そうすると「部分練習」から遠ざかりがち…。
そんな時期に、たくさんの「部分練習」ができたAちゃん、素晴らしいです!!
それは、Aちゃん自身が「部分練習」をする意味や目的がよく分かっているからかなと思います。
レッスンの中でも、自分の弾いた音をよく聴けているAちゃん。とーっても細かいところまで、よく聴いています。
できたか?できなかったか?を自分の耳で判断できるのです。
できなかった時は、できるようになるまで、何度もチャレンジできますし、できた時は最高の笑顔を見せてくれます^_^
先日のレッスンでは、こんなことも。
練習し始めた頃、まだ指が届かず省いていた音がありました。
1オクターブが届いたとしても、難しい動きです。
それが、ある日、その省いていた音を楽譜の通りに全部入れて弾けるようになっていたのです!びっくりしました!誰に言われたわけでもなく、自分で、その音を入れよう!と思って、練習してきてくれたようで、さらにびっくり!!
こっちの方がいい!と思った感性にも、難しいなぁと思っていたことにチャレンジできたその心にも、感激です…!
子どもたちの力、その秘められた可能性は無限なんだなぁと、改めて思い知った瞬間でした!!