ピティナステップ頑張りました!Aちゃん(小3)
♪小学3年生Aちゃん
以前通われていたお教室でピティナの「ステップ」に参加されていたAちゃん。
ステップも頑張りたい!と、約3ヶ月間練習に励み、先日本番を迎え、素敵な演奏を聴かせていただきました^_^
その演奏から、Aちゃんの丁寧な姿勢や素直な気持ちが伝わってきたこと、とっても嬉しかったです。
練習の成果を存分に発揮され「楽しかった!」という感想が聞けた事も本当に素晴らしいことで、嬉しい気持ちでいっぱいになりました☺️

1曲目はワルツ。
ワルツの3拍子を身体でしっかり感じながらの優雅な演奏にうっとりしました☺️
練習では、Aちゃん自身が考えたり、工夫したり、と意欲的に取り組む様子に感心するばかりでした。
最初のレッスンでその練習をした翌週、楽譜に貼ってあったのが…

ワルツ特有の「ぶんちゃっちゃっ」という伴奏型。ワルツでは、この「ちゃっちゃっ」の部分を、軽く弾くことが大切なのですが、その音を担当しているのが、5本の指の中でも最も不器用な指と言われる1の指(親指)…!太く短い指なので、どうしても重くなってしまうのです。
練習したばかりの事をお家に帰ってもちゃんと覚えていて、練習をしっかり振り返られていること、すごいなぁと思いました😊👏
他にも、
と、右手のメロディーのリズムをなめらかに弾くためにはどうするのがいいか?と、自分で考えて練習していたそうです。
5の指が強くなってしまうのを、鍵盤のそばから弾くことで解決できたAちゃん👏
さらに、本番前、最後のレッスンでは

こんなメモ書きが!
これもAちゃんが考えて書いてくれたものです。
その、メロディーに合わせる伴奏は、メロディーのリズムの変化に伴い、合わせにくくなります。
なめらかにきれいに弾けるようになった右手のメロディーですが、それだけではなく、左手の伴奏がちゃんと合わせられるように…と、高い意識を持って練習していたことが伝わります。
すごいですね😊👏
2曲目はギロックの曲。
ピエロが駆け出しているような、驚かしているような、おどけた動きがかわいらしく楽しげな曲です。
それを表すような強弱の変化、音域の広さが特徴的なのですが、見事に弾き分けていました😊
「p(ピアノ、弱く)」で弾くのは、実は勇気がいります!
弱く弾く時には、打鍵のスピードを遅くしますが遅すぎると音が鳴らないからです…😭
しかし、前回の発表会の曲や普段の練習曲でも、音の強弱や音色の変化に対し、積極的に取り組んできたAちゃん。
最初にお会いした時には、音の輪郭がしっかりした明るく元気な音が印象的なAちゃんでしたが、いつの間にか優しくしっとりした柔らかい音を鳴らせるようになり、今回の曲でも、その成果を出す事ができていました😊
この曲の難しいところの一つに、その「p(ピアノ、弱く)」の中で「スタッカート」で演奏する、というのがありますが、「p(ピアノ、弱く)」の中で、「スタッカート(音を短く切る←正確には音を半分の長さにする)」をするなんて、よく考えると指にとっては正反対の動きです。
打鍵のスピードを速めると、音は鋭くなりますから「スタッカート」に近付くわけですが、音の大きさは強くなってしまいます!
音量は「p」にしたい、その音の鋭さもなるだけ柔らかくしたいので、打鍵時の指先にかかる衝撃や重みを少なくして音量を減らし、その指を素早く離すことで音を短くする…
なんて事を言葉で説明するとよく分かりませんが笑、こういった音の出し方を、小さい生徒さん達が感覚的にキャッチして演奏していると考えると、すごい事をしているなぁと改めて感心します。
Aちゃんは、そういった、弾き方の違い、弾き方による音の違いを、いつも敏感にキャッチしてくれています😊キャッチした事を表現してみよう!とする素直な姿勢も立派です。
すぐにはできない難しい事は上達するために、すぐにできた事はより良くなるために、そんな意識が高い事を、この曲の練習の中でも感じました!

・さいしょのソラソレのところをみんなにピアノを感じさせる
・ミレ、ミレ、ファレ、ソー
↑ ↑ ↑ ↑ のところをかるくひく
こんな風に、自分の言葉で、アウトプットできるってすごい事だと思います😊
広い音域を移動する時の事
「p(ピアノ、弱く」の事
2つの音のスラーとスタッカートの弾き方の事
が書かれてありましたが、どれも最後の最後までこだわって練習してきた事です。
Aちゃんの意識の高さ、尊敬します☺️

ピティナの「ステップ」は、今の自分のレベルに合った課題曲を選び、アドバイザーの先生方から一人ひとり講評&次のレベルに進んでOKですよとお墨付きがいただける、というような仕組みになっています
(*課題曲…ほとんどの教材を網羅しているので、普段練習している教材から選ぶ事もできます)
同じ舞台での演奏でも、教室の発表会では、今のレベルより少し難しい曲にチャレンジしますので、今の自分のレベルの曲を、掘り下げで掘り下げて練習していくという過程も、いい経験になりますね😊
他にも、ピティナには「コンペティション」というコンクールの部、「フリー」という課題曲がなく自由曲で参加できる部門もあります。
自身のステップアップを実感できたり、他のお教室の生徒さんの演奏を聴けたり、講評をいただける機会に、また、発表会以外に本番を経験してみたいな!という方、ご興味ある方は一緒にチャレンジしてみましょう😊

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