10月のミニブログ②「基礎練習チャレンジ / ♫中学3年生Kくん」

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基礎練習チャレンジ / ♫中学3年生Kくん

♫中学3年生K君

今回「基礎練習チャレンジ」に挑んでくれた生徒さんの中で最年長のKくん。

その様子をご紹介します!

 

K君が選んでくれたのは、「バーナム」というテクニックの本から、両手で三度はもりながら2オクターブの上行下行を繰り返す曲でした。

チャレンジは…一発成功!!

さすがでした^_^

さらに…プレッシャーのかかるお願いを快諾してくれたK君。

動画を撮るために…もう一度、演奏してくれたのです!!ありがとうございます!!!

成功した後に、もう一度弾くなんて、しかも動画を撮られるなんて、大きなプレッシャーがかかった中、本当にありがとうございました!!!

指の動きや、力の抜き加減など、色々なポイントを修正しながら練習する様子にも感心しました。

そして、振り返ってみると、♩=100〜110を目標にしていたテンポを軽々超え、最終的には♩=126〜130まで上げられていたのです!!

限界を決めない事、もし限界を感じたとしても、継続して取り組む事が、それを超える力となるんですね。

K君は、毎回、スケール、カデンツ、アルペジオをセットとした基礎練習を行なっていますが、これにも継続して取り組んでいます。

長調と短調合わせて24調ありますから、全調部制覇するのはとても大変なことなのですが、もう何周もしているくらい…!

そして、どの練習をしていても、自分の力を出し切るまでストイックに頑張れるK君。

頭も指も疲労がたまってくると、パフォーマンスが落ちてしまうのが普通ですが、K君はやり遂げます。このストイックさはすごいです。

先ほどの「基礎練習チャレンジ」でもそうでしたが、ただ回数をこなすわけではなく、改善点を意識するというのも定着しているようです。

自分の力で、ステップアップできているので素晴らしい事だと思います!

それができるのも、自分の演奏を振り返ることができているからこそです。

良かった所もできなかった所も、素直に受け止めて、次に生かす事ができているのです。

困った時には、アドバイスに耳を傾けるだけではなく、それを自分で消化して、納得して取り組む、この姿勢も素敵だなと感じます^_^

K君は『突然できるようになる!』という現象がよくあるのですが、これはK君が今まで積み重ねきた努力の証なのかもしれません。

⭐限界を決めず、継続して頑張れる。
⭐自分の演奏を振り返って判断できる。
⭐素直に受け止めて、改善点を見つけられる。
⭐自分で消化して納得して取り組める。

素晴らしいですね^_^

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