『練習ブログ』(練習ノートを、こんな風に活用してくれた生徒さんも✨)

毎月のレッスンブログ

練習ノートを、こんな風に活用してくれた生徒さんも✨

♫Wちゃん(小5)

練習を始めたばかりのことです。

練習ノートを開いて、びっくりしました!

・課題
・練習方法
・結果

が書いてあったのです。

とっても細かく振り返られていて、感激でした🥺

一部抜粋すると…

7/21
A リズムを正確にしたい!(課題)

練習法
メトロノームをつけて練習
分解してからくっつける

できた!

B シャープがつくところがこんがらがる(課題)

練習法
3〜4小節でくぎって練習
♯がつくところ、つかないところがある小節はゆっくりで…

できた!

7/22
A はねるところを軽く(課題)

練習法
分解してから合わせ
→ちょうちょがお花からとび立つのをイメージ
B 小節でくぎらず一つのまとまりで(課題)

練習法
フレーズのイメージを出す
→飛行機雲、スライム、はちみつなど
7/24
A 左手の和音がバラバラ

練習法
下の音、和音の上と分ける
→なれてきたら元にもどす

できない

B 音は下がってるのに<

なれるまで

自分でたくさんの『課題』を見つけられていること、それに合った『練習法』を考えられているのも、やってみてどうだった?か『結果』を振り返られているのも、すごいです☺️

テクニックの練習と平行して、演奏において大事な、音のイメージにもフォーカスできています。

そのうち、練習ノートだけではなく、楽譜にも、自分で書き込みをしてくれていました。

その場面のメロディー、ハーモニーから、頭に浮かんだことを書いてくれたのだと思いますが、演奏からもそれが伝わり、感激しました☺️

 

それからコツコツと練習を積み重ねていたWちゃん。練習ノートの振り返りも、様々な視点から書かれていました。

◯できました
BからCへの気持ちの変化!
Cが一番、切ないような楽しいような場面で大好き♡

⭐️感情面を意識できています
小さい頃から、イメージすることを意識して演奏してきたWちゃん。以前は、情景を思い浮かべる事が多かったですが、感情面を読み取る事も増えてきました😊

◯ここがポイント
Aの最初をためて、それをまきもどすこと!!

⭐️テンポの揺れを意識できています
小さい頃は、「同じ速さ」がポイントとなることが多いのですが、レベルが上がってくると、一曲の中でもテンポは揺れます。でもそれは、自由なようで自由ではなく、音楽の動きを理解&想像してこそできることです😊

◯ここがポイント
バスで音楽を作ること!!
バスがきこえると、立体感がすごくてびっくり!!

⭐️バスの音の大切さを意識できています
バスとは、メロディやハーモニーを支えている一番低い音の事で、音楽の土台になります。
大体は左手の小指で弾くので、一番意識を向けにくい指なのに…!とっても大事な役割を担っているわけです。
「バスの音を聴いて」弾いただけでなく、その立体感に気付いたWちゃんがすごい😊

 

次は本番1ヶ月前です。

感情に関する事を大事にしているのが分かります。

お家での振り返りです

◯b b′メロディー、

右手→左手→両手の順番で練習!
→メロディーがきこえて音がまとまった

⭐️本番前の片手練習も大事
片手練習も、その時期により目的が変わります。
本番ですから「弾けないところを片手で練習」ではなく、より深く音楽を捉えたりバランスを整えたり、音の役割にも注目します。
Wちゃんは、練習しながら音をよく聴いているのが伝わります☺️

 

◯B
バス→口に出す
アクセントの場所をかえる

口に出すとかってに強くなったから、口に出さないでアクセント付けられるようにもっと練習(^-^)

⭐️テクニックの練習
速い動きをなめらかに弾くためには色々な練習方がありますが、この時は、わざと「アクセント」を付ける練習。

例えば、4-5-4-3-2-1という順番で指を動かす場合、最初は4の指に、次は5の指に…と、アクセントを付ける指をずらしていくのです。指一本一本が他の指に干渉されないで自在に動くことを促します。

Wちゃんは、「口に出す」ことで、指をアシストしたようです😊いい工夫ですね✨口に出さないでもできるように!という意気込みも嬉しいです☺️

◯С
真ん中だけ
とちゅうから

わけてやると、それぞれの情景などがうかんだ。

⭐️部分的な練習
本番前なので、通しの練習ももちろん大切なのですが、曲の中身を充実させるためにも部分的な練習も必要です😊
通しよりは幾分か余裕を持てるはずなので、その余白の中で、色々考えたり掘り下げたりできますね!Wちゃんのように自然に情景がうかんだというのも素敵な事で、ただ指を動かしてるだけではなく、自分の弾いた音を聴いて、その音楽を感じながら弾いているのが伝わります☺️

 

 

Wちゃんからの振り返りからは、過去に演奏した曲や、その練習法が定着しているのが分かります。それを、自分で生かそう!とする積極性も嬉しく思います👏

小さい頃から、音楽をよく聴き、感じ、表現する事に真摯に取り組んでいるWちゃん。

(それを近くでいつも聴いているからか、妹のSちゃんも、音色の弾き分けが上手なのです!
先日も、「『うつくしく』って楽譜に書いてあるね〜!」と言うだけで、音色がガラッと変わりました😊✨)

Wちゃんからは、曲全体のイメージに加え、メロディーの動き、リズムやハーモニーのちょっとした変化からも情景や感情を読み取り、音に反映しようという意思が感じられます☺️

どれだけ掘り下げたとしても、正解は、作曲者のみ知ることなので、本当のところはどうなのか誰にも分からないのですが、「こうかな?」「ちがうかな?」「やっぱりこうかな?」と、想像して考える余地がある所にも、音楽のおもしろさがありますね🎹✨

そのように取り組み、自分が納得してできる演奏は説得力が増します!取り組んだ時間も、かけがえのないものになると思います。
誰の真似でもなく、その人だけの、唯一無二の演奏ですから☺️

偉大なピアニストの演奏を聴くことも大事です。
Wちゃんは、YouTubeでそんなピアニストの演奏を聴きながら、一緒に弾いてみる!という練習をしたこともありました😊

他にも、ミュージカルに出演したり、合唱の伴奏をしたたり、ピアノソロの演奏以外にもたくさんの経験を積んでいるWちゃん。

つい先日、合唱のコンサートでの伴奏を任され、短期間での練習に挑み、本番でも素晴らしい演奏をされていました🥹👏
(聴きに行けなかったのですが後日動画で見せていただき、とっても嬉しかったです♡)

そんな様々な経験からたくさんのことを吸収し、進化し続けているWちゃんのピアノ、これからも益々楽しみです☺️

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